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もし GPL (あるいは LGPL、 または GFDL)に違反すると思われる事例があ りましたら、まず以下に挙げるような事実をもう一度確かめて見てください:
もし本当に違反があるように思われたら、次にあなたがしなければならないこ とは詳細を注意深く書き下すことです:
以上で挙げたよりも詳しい情報があればあるほど、著作権者が問題を追及する のが楽になります。
詳細をまとめて正確なレポートを書き上げたら、それをライセンスが無視ない し悪用されているパッケージの著作権者に送りましょう。法的にライセンスの 施行を強制する権利を持っているのは著作権者だからです。
もし著作権者がフリーソフトウェア財団自身だったならば、 どう か<license-violation@gnu.org> までご報告下さい。製品あるいは違反の内容についてより多くの情報を得るた め、私たちからあなたへお返事を差し上げられることが重要です。ですので、 匿名再メーラをお使いの方であっても、返信の手段をぜひ何らかの形で教えて ください。現在上記アドレスへのメールには、David Turner <novalis@gnu.org> がお返事しています。GPGで暗号化されたメール を <license-violation@gnu.org> にお送り頂いても構いませんが、その際は David Turner <novalis@gnu.org> 宛、GPG 鍵 id 33e3fe56で暗号化してください。
GPLやその他のコピーレフトなライセンスは、著作権に基づくライセンスである ことに注意して下さい。これは、違反に対して行動を起こす権限があるのは著 作権者のみであるということを意味します。FSFは、FSFが著作権を持つコード に関して報告されたあらゆるGPL違反に対して行動しますし、また違反を見逃し たくないと考える他の著作権者の皆さんにも助力を惜しみません。
しかし、私たちは自分が著作権を持っていない場合、自分で行動することがで きません。そこで、違反を報告する前にそのソフトウェアの著作権者は誰なの か調べるのを忘れないで下さい。
FSFおよびGNUへのご質問、お問い合わせは
gnu@gnu.org までどうぞ。FSFと
連絡を取るには他の手段 もありま
す。
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お願い致します。
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翻訳は 八田真行 <mhatta@gnu.org> が行いました。
Based on: 1.10
Updated: $Date: 2005/11/09 13:04:11 $ $Author: mhatta $